水. 12月 4th, 2024
名古屋市千種区の愛知県がんセンター前にあった、希望ヶ丘センター、通称キボセン(1957年開業→2004年閉鎖)は忘れがたい商店街でした。写真は私が撮った今と昔。 小1の時に初めて駄菓子を買ったいもやさん、あっさり中華そばの松屋さん、カメラ屋さん等々。子供から老人まで幅広い客層でした。 野澤レガシーデバイス「センター」命名の由来はこの希望ヶ丘センターなんです。この小規模商店街での様々な体験が私の商道徳の原点になっています。

1993年頃、私が小学生のときに撮影したキボセン。カメラ屋さん→靴屋さん→金物屋さん→本屋さん。

※撮影機材:SONY CCD-TR205

キボセンは昭和30年代初頭の千種台団地造成時に開業した商業テナントであり、名古屋市住宅供給公社の所管でした。地下鉄自由ヶ丘駅開通に伴い、1990年代なかばから始まった千種台団地の再開発により閉鎖となりました。

1997年に撮影した、再開発前・解体中のテラスハウスタイプの市営住宅。

※撮影機材:MINOLTA X-700+COSINA 20mm F3.8

By 野澤高士

1981年、名古屋市生まれ。

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