土. 4月 27th, 2024

阪神大震災から28年が経ちました。当時中学生で揺れで目が覚めましたが名古屋は震度3程度でした。まさか神戸が大変な事態になっているとは思わず中学へ登校すると学校は震災の話題で持ちきりで黙とうも行われました。大地震が甚大な被害をもたらすという現実を初めて目の当たりにしたのがこの阪神大震災でした。地元名古屋はここ数十年大きな地震が起きておらず逆に怖いです。

揺れの瞬間をとらえた映像は、スキップバックレコーダーと呼ばれる、カメラの映像をメモリーに蓄積させて揺れを検知すると遡ってカメラの映像がビデオデッキへ記録される仕組みでした。当時の特集映像から撮影機材は民生用カメラであるSONY CCD-G100系、録画機材は業務用のベータカムと推定されます。

個人的にこれほど強いインパクトを受けた映像は、東日本大震災の福島第一原発3号機の水素爆発をとらえた映像までありませんでした。

By 野澤電機

野澤高士 1981年名古屋市生まれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です