水. 12月 4th, 2024

AKAI GX-4000D 7号オープンリールデッキをAmazonに出品しました。

1978-80年頃製造、45,000円です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0759GND2Z

PB時にRch出力しない、ノイズ発現の事象が起きていたため、トランジスタの2SC458C全数を新品交換しました。ガイドローラーの鳴き現象対策としてAKAIの4000DSから抜き出した鳴きにくい同サイズのガイドローラーへ中古交換しました。キャプスタンベルトは折径18cm・幅8mmでAKAIの4000DSMKIIから抜き出したベルトへ中古交換しました。

摩耗しにくく高域の伸びがよいGXヘッド。ピンチローラーの摩耗は軽微で弾力もあるため現状のままです。

テープスピードの切り替え方法は上記画像の通り、キャプスタン軸のスリーブを脱着させます。
 
この機種は交流モーター式につき、60Hz(西日本)か50Hz(東日本)のどちらかを、お住まいの地域に合わせサイクルチェンジが必要です。

当店は60Hz環境ですが、正弦波インバーターを介して疑似的に50Hz環境でも動作確認を行っています。

この機種は累計4台目の販売となりました。初期不良発現の履歴は今のところ0件です。

By 野澤高士

1981年、名古屋市生まれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です